SDGsの達成に向けた取り組み

SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）は2015年9月に国連サミットにおいて、全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられ、2016年から2030年の15年間で達成すべく17の目標と169のターゲットで構成されています。
「誰一人取り残さない（leave no one behind）」持続可能な社会の実現を目指して、世界中でSDGsの取組みが行われています。

 

有限会社ノヨリはSDGsの取り組みに賛同し、

①伝統技法を後世に伝承　

伝統的工芸品に指定されている「尾張仏具」の錺金具の伝統技法を次世代へ伝承するため、寺院仏具の製作以外にもお祭りの山車・神輿の修復、名古屋城本丸御殿の復元工事に参加をしました。また、愛知県のものづくりを生かした土産ブランド名古屋匠土産プロジェクトへ参加、ふるさと納税返礼品に出品するなど様々な認知活動を行っています。

②地域との積極的な交流　

工房内の見学や体験を受け入れており、地元の小中高等学校と連携して毎年体験学習を行っております。

③環境に配慮した製品づくり

販売事業「Wayuan和悠庵」の商品は、仏具製造過程で出る端材を有効活用、また端材が出ないようなデザインにすることで、端材のリサイクル（溶かす作業）時にかかるエネルギーや副原料の発生を抑え、環境に配慮し制作しています。

を主題とし、SDGｓの達成に向けた取組みを行っております。